仏壇・仏具に関する様々な疑問や質問に当社スタッフが分かりやすくお答え致します。
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  • 知人のご遺族に贈答用のお線香を贈ろうと思います。ただ四十九日を迎えていません。のしの表書きは何を書けばよいのでしょうか?

    「御霊前」と書きます。また、四十九日当日以降は「御仏前」と記載します。※但し浄土真宗ぼ場合は49日法要以前でも「御仏前」と記載します。さらに亡くなられた日が分からない場合は、「御供」をお選びください。そして年忌法要は、「御仏前」もしくは「御供」と記載するのが良いでしょう。

  • お線香の選び方を教えて下さい。

    用途やお好みにあわせて、香り、煙の量、長さなどでお選びいただけます。 香りは、ラベンダ-などフローラル系の香りや、白檀や沈香など重厚で落ち着いた香木系の香りまで様々です。 煙の量は昔ながらのたくさん出るものから、極めて少ないものがあります。 またお仏壇や仏具のサイズに合わせて、通常の長さの半分程度のミニ寸のお線香もお勧めしております。

  • 進物用お線香は、いくらぐらいのものを差し上げたらいいでしょうか?

    進物用線香は様々な価格帯のものがございます。お相手との関係性に基づいてお香典と同じような考え方でお線香を選びます。
    2000円台: ご近所や知り合いへのお供えとして、相手に気を使わせない金額です。
    3000円台: お知り合いへのお供えとして、最も選ばれている価格帯です。
    5000円台: ご友人、職場の上司など、親しい関係の方へのお供えとして利用されます。
    10000円台: ご親戚や恩師など、特に大切な方へのお供えとして選ばれます。
    あくまでも金額は目安になります。煙の少ないものや香りの良いものを選ばれると良いでしょう。