Q 仏像の種類はどれくらいありますか?

大きく4つの種類に分けられます。「如来」「菩薩」「明王」「天」の像があります。如来は仏様の中で序列が一番高く、修行を終えて悟りを開いたものという意味です。

関連する質問
(仏像、知識)

  • そもそも仏像って何ですか?

    仏像とは「仏」の像で、釈迦如来、阿弥陀如来などの如来像を指します。もともとは仏教を広めた釈迦の姿のことで、一般的には菩薩像、天部像、明王像、祖師像などの仏教関連の像全体を総称して「仏像」とも言われています。また最終的に仏像は「悟りを開いた人の像」、あらゆる信仰の対象を象った像という広い意味で定義されることになりました。

  • 本尊って何ですか

    本尊とは、お寺や仏壇の中央にある須弥壇に安置されている仏像や掛け軸のことです。宗派によって仏像は異なり、 仏教の信仰の対象となるものです。

  • 本尊に魂入れをするとはどういうことですか?

    仏壇を新しくする購入するタイミングで一緒に本尊も購入されることが多いですが、その際にお寺様により本尊に魂入れをしてもらうお経をあげていただきます。これから一家を守っていただくご本尊に魂が宿ります。またこの魂入れのことを「開眼供養(かいげんくよう)とも言います。